猫へのアロマ(精油)の使用について

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「猫がいる部屋で精油は使わないほうがいいんですよね?」
というご相談を受けました。

結論から言うと使わないでください。
私も猫を4匹飼っていますが、猫のいる部屋では精油を使いません。

アロマを始めた頃は猫に対する影響を考えもせずに、猫のトイレのにおい消し用スプレーを作ったり、玄関やリビングに芳香させたりしていました。

 

私の猫達は幸いにも今のところは何の影響も出ていませんが、精油を舐めて亡くなってしまった例や体調を崩してしまった例があるそうです。

 

精油は植物に含まれている有機化合物だけを取り出し、自然にあった状態より何倍にも濃縮されて小さなガラス瓶に入れられています。

人が使うときにも年齢や体重、体調を考慮して、水や植物油で1%以下に薄めて(専門家は3%くらいまでの濃度で使うことがあります)使います。
原液を塗るなど、誤った使い方をすると人間でも思わぬ事故を招くことがあります。

人が精油を使うと一部は体内に吸収され、身体の組織や各器官をめぐり、最終的には肝臓などで代謝され体外へ排出されます。

 

猫はこの精油を肝臓で代謝するための機能を持っていないのだそうです。
代謝できないうえに精油は脂溶性ですから体内に蓄積してしまいます。
ですから、人間よりずっと身体の小さな猫はほんの少しの量でも危険性があります。

 

残念ながら猫がいる部屋では精油を使わないでください。
私が自宅で精油を使うのは手作り化粧品、お風呂、トイレに限っています。

 

気をつけていただきたいことはありますが、精油、アロマテラピーは私たちに潤いと健康をもたらしてくれるすばらしいツールです。
正しく使ってより楽しく、より快適なアロマ生活を送りましょう!

(画像は虎徹、4歳です)

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