インフルエンザの季節におすすめのアロマハンドジェル

 

朝夕の空気がひんやりとし、秋らしい季節になってきました。
屋外で過ごすのが気持ちよい季節ですね。

今年はインフルエンザの流行が早くも始まっているそうです。

インフルエンザの感染を防ぐためには普段からの健康管理に加えて「手洗い」「マスク着用」
「予防接種を受ける」などがありますが、一般的に実行しやすいのは手洗いではないでしょうか。

でも、外出先などで手を洗うことができないときなどには手肌をさっぱりときれいにするハンドジェルがおすすめです。


菌と戦うアロマハンドジェル

材料

  • 無水エタノール:大さじ1
  • グリセリン:小さじ1/4
  • 精油:12滴
    〈参考ブレンド〉
    ・スイートオレンジ精油:6滴
    ・ユーカリプタス・ラディアータ精油:1滴
    ・ティートリー精油:1滴
    ・ラベンダー精油:3滴
    ・サンダルウッド精油:1滴
  • キサンタンガム:約0.3gミクロステーパル10~15
  • 精製水:大さじ1
  • ローションボトル(30ml):1

 

作り方

  1. 無水エタノール、グリセリン、精油をビーカーに入れよく混ぜ合わせる。
  2. そこへキサンタンガムを入れ混ぜ合わせる。
  3. さらに精製水を加えよくかき混ぜる。
  4. とろみがついたらローションボトルに移す。

 

ヒント

  • 精油濃度は約2%、アルコール濃度は約50%です。
  • 使う精油によってはジェルが白濁することがあります。
  • ローションボトルは乳液などを入れる柔らかめのボトルがおすすめです。
    またはポンプタイプも使いやすいです。

 

使うときはジェルを少し手につけてこすります。

 

インフルエンザに期待できる精油

以下はアロマテラピー学雑誌に掲載された抗インフルエンザウイルス作用についての記事です。
これによるとティートリー、ラベンサラ、ユーカリ・ラディアタに予防効果が期待されています。

 

植物精油の直接接触および芳香暴露の抗インフルエンザウイルス作用に関する研究

著者名中平比沙子 小尾信子 宮原龍郎 落合宏
文献名アロマテラピー学雑誌9(1)38-46 (2009)

 ユーカリ・ラディアタ、ニアウリ、ローズウッド、ティートリーおよびラベンサラの5種の精油の抗インフルエンザウイルス作用を培養系と動物実験で検討した。MTT法による精油24時間直接接触のMDCK細胞に対する細胞毒性試験の結果、全精油が0.001%では毒性(-)、0.01%では2種精油(ローズウッドとラベンサラ)が(+)、0.1%ではユーカリ・ラディアタのみが(-)であった。そこで、毒性(-)濃度域を用い、本ウイルス愛知株感染細胞へ直接添加してみると、ティートリー(0.001%と0.01%)、ラベンサラ(0.001%)とユーカリ・ラディアータ(0.01%)は、対照ウイルス量のほぼ90%あるいはそれ以上のウイルス量減少を示した。さらに30%溶液を40μl添加するユーカリ・ラディアタの2回芳香暴露(40μl/12時間)によりウイルスプラック数は半減した。ユーカリ・ラディアタ(50μl×2回/ケージ/日)のマウス感染前7日間あるいは感染後8日間の芳香吸入群と無吸入群では、感染前吸入群が最も高い生残率を示した。これらより、3種精油(ティートリー、ラベンサラ、ユーカリ・ラディアタ)の直接接触、またユーカリ・ラディアタの芳香暴露は本ウイルス増殖を抑制することが明らかにされ、in vivoにおいてもユーカリ・ラディアタ芳香吸入に感染予防効果が期待できることが示唆された。

キーワード

精油、直接接触、芳香暴露、インフルエンザウイルス、治療・予防効果

出典:(公社)アロマ環境協会

 

※気をつけていただきたいこと
アロマテラピーは医療ではありません。
当サイトに掲載されている内容は、一般書籍を参考にしたり、わたくし個人の経験によるもので、精油の効能効果、心身の不調改善が医学的に検証されたものではありません。事故やトラブルに関して当サイトは責任を負いかねますので、あくまでも自己責任の範囲でお楽しみください。詳しい免責事項をご参照ください。

 

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