ラベンダーのサンケアローション
暑さの中にも秋の気配が感じられる頃になりました。
いつも『北海道の夏は短いから楽しまなくちゃ!』と思っているのですが、もう無防備にアウトドアを楽しめないお年頃なので、
日焼け止めを塗ったり、帽子をかぶったりと紫外線には気をつけています。
でも、もともと面倒くさがり屋なので「ちょっとだけだから…」と気を緩めてしまい、うっかり日焼けをしてしまいます。
そんな時は、ラベンダーが強い味方になってくれます!
ラベンダーのドライハーブと精油を使ったサンケアローションです。
今回はクールダウンのためにペパーミントも入っています。
フェイス用の場合は刺激が強すぎるのでペパーミントは抜きます。
ラベンダーのサンケアローション(ボディ用)
材料
- スプレーボトル:100ml
- ドライラベンダー:大さじ2
- 精製水:150ml
- グリセリン:5ml
- ブレンド精油:20滴
・オレンジスイート精油:8滴
・ラベンダースパイク精油:5滴(または真正ラベンダー)
・ペパーミント精油:3滴
・イランイラン精油:2滴
・サンダルウッド精油:2滴
作り方
- 小さな鍋で精製水を沸騰させたら火を止め、ドライラベンダーを入れてふたをし、30分くらい抽出してから濾して濃いラベンダー水を作ります。冷ましておきます。
- スプレーボトルにグリセリン、ブレンド精油、冷ましたラベンダー水を入れ、スプレーとキャップを取り付けてからよく振り混ぜます。
- 冷蔵庫で保管し、よく冷やしたローションを日焼けしたお肌にスプレーします。なるべく早めに使い切ってください。
日焼け後におすすめの精油
日焼けはお肌がヤケドしてしまったような状態なので、まず冷やしてクールダウンさせます。
その後、皮膚の炎症を落ち着かせたり、再生を促す働きが期待できる精油を使ったローションでケアしましょう。
・ラベンダースパイク精油:瘢痕形成(創傷治癒)作用
・真正ラベンダー精油:瘢痕形成(創傷治癒)作用、皮膚組織再生作用、抗炎症作用
・イランイラン精油:抗炎症作用
・カモミール・ジャーマン精油:抗炎症作用、瘢痕形成(創傷治癒)作用
・カモミール・ローマン精油:抗炎症作用
・ローズ・オットー精油:瘢痕形成(創傷治癒)作用
・ローズマリー・ベルベノン精油:瘢痕形成(創傷治癒)作用、皮膚組織再生作用
・プチグレン精油:皮膚組織再生作用
・ゼラニウム精油:抗炎症作用
・パチュリ精油:抗炎症作用
・パルマローザ精油:瘢痕形成(創傷治癒)作用
・ローズウッド精油:皮膚組織再生作用
・サンダルウッド精油:抗炎症作用
※気をつけていただきたいこと
アロマテラピーは医療ではありません。
当サイトに掲載されている内容は、一般書籍を参考にしたり、わたくし個人の経験によるもので、精油の効能効果、心身の不調改善が医学的に検証されたものではありません。事故やトラブルに関して当サイトは責任を負いかねますので、あくまでも自己責任の範囲でお楽しみください。詳しい免責事項をご参照ください。
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