夏至をお祝いする香り
夏至がやってきました。
北半球の夏の始まりである夏至は日本では今年6月22日です。
一年でもっとも昼の長い一日になります。
日本では梅雨の時期と重なるので、太陽の明るさと暖かさを実感することは少ないですが、
歴史的に世界中の多くの国で夏至はお祝いされてきました。
古代エジプトでは太陽は神として崇拝されていたため、夏至の日が一年で最も重要な日とされていたそうです。太陽の力が最も強くなる時期の夏至は特別な日として儀式が行われていました。
今年の夏至は残念ながら雷と雨の一日ですが、太陽のエネルギーを取り込むために
夏至のためのブレンドオイルを作りました。
夏至をお祝いする香り
《太陽の雫》
ベルガモット:7滴
オレンジスィート:4滴
プチグレン:3滴
クラリセージ:2滴
ジャスミンabs:1滴
フランキンセンス:2滴
ミルラ:1滴
全ての精油をブレンドし、静かに混ぜ合わせ、空いた精油瓶などに移して保存します。
ディフューザーやアロマスプレー、香水などで使います。
お肌が敏感な方でなければお風呂に1~3滴入れて入浴します。
ベルガモットとオレンジスィートは太陽のような明るさと暖かさを持ち、ほっとリラックスさせてくれます。
プチグレンはややウッディで程よい苦味のある心地よい香り、クラリセージはグリーンっぽさとパウダーのような甘さを感じるとてもパワフルな精油です。
ジャスミンは濃く甘く心身を包み込むような香りです。占星術では獅子座の支配星太陽を象徴する精油とされています。
フランキンセンスとミルラは聖書にも登場する聖なる香り。深いリラクゼーションと呼吸を促し、精神を研ぎ澄まします。
今年の夏至は雨で気温も低く、本当に太陽が恋しくなるような一日。
太陽のように明るく温かく、心身ともに深くリラックスできるような香りを作りました。
猫のように日向で丸くなりたい…。
アロマテラピーは医療ではありません。
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