クミンシードティー
クミンシードはカレーを作るときくらいしか使わなかったのですが、最近はニンジンサラダやキャベツ炒めに入れたりすると、ちょっとエスニックな味わいになってとても美味しいということに気づきました。
独特な香りはあるものの、そんなに強いクセはないのでカレーはもちろん、いろいろな料理にクミンシードを使っています。
そんな中で、一番美味しかったのがクミンシードティー。
クミンシードはカレーの香りづけに使われているので、嗅ぐとなじみ深い香りがします。
香りの主成分はクミンアルデヒド。
ミルラやパチュリにも含まれている成分でスパイシーな香りのする成分です。
クミンはインドやヨーロッパではメディカルハーブとして、胃の不調やガス抜きに使われているそうです。
アーユルヴェーダ関係の本を読んでいたら、お腹の調子が悪くなった時はクミンシードを黒くなるまで乾煎りしてから水を加えて煮出したものを飲むといいとあったので、調子の悪くなった時に試してみたら穏やかにひいていきました。
なによりも味が良いです!
香ばしくて麦茶に似ています。
そこにスパイシーな香りがプラスされ、とっても美味しい!
肝機能を高めたり、免疫力アップも期待できるそうなので、ちょっとお疲れ気味なときにもよさそうです。
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