健やかな肌のためのウィッチヘーゼルウォーター

 

ウィッチ ヘーゼルは北米のネイティブアメリカンが伝統的に用いてきたハーブで、和名はアメリカマンサク。
ハマメリスとも呼ばれています。

北海道ではあまり見かけないのですが、以前お花の仕事をしているときに一度だけ入荷してきて、不思議な形をした花から良い香りがしたのを覚えています。

ネイティブアメリカンの人たちはこの樹皮や葉を煎じて、軽い切り傷や湿疹、あざ、虫刺されなど皮膚の不調やケアに使っていました。ウィッチヘーゼルのこのような働きはタンニンという成分によるものと考えられています。

現在ではウィッチヘーゼルの小枝を蒸留したハーブウォーターがアメリカのドラッグストアやスーパーの棚に民間薬として一般的に並んでいるのだそうです。

(Amazonなどで購入できます。)

でも、『メディカルハーブの事典-主要100種の基本データ』によると、市販のウィッチヘーゼルウォーターにタンニンは含まれていないそうです。
少しの精油成分が含まれているので、その働きなのかもしれません。
ヨーロッパではひげそり後や日焼けの後のスキンケアや口腔内のケアに使われています。

 

私はウィッチヘーゼルのドライリーフを減圧水蒸気蒸留法で自家蒸留したハーブウォーターをフェイスミストとして使っています。
爽やかな少し苦味のある香りで、皮膚の保護、優れた収れん作用、炎症を抑える、ニキビのケアなどに適しています。とても穏やかな使い心地ながら、使っていると肌が元気になるのを実感しています。

ただし、年齢的にこれだけだと潤い不足なので、グリセリンと精油をプラスしています。


ウィッチヘーゼルウォーターのフェイスミスト

材料

  • ウィッチヘーゼルウォーター:45ml
  • 植物性グリセリン:3~5ml
  • 精油:10滴
  • スプレーボトル:50ml

作り方

  1. スプレーボトルに植物性グリセリンを入れ、精油も加え、軽く振り混ぜます。
  2. ウィッチヘーゼルウォーターを加え、よく振り混ぜます。

使い方

  • 使うたびによく振り混ぜてから使います。
  • フェイスミスト、ボディミスト、ヘアミストとして使用できます。
  • ニキビやふきでもの、かゆみや赤み、日焼け、お顔剃り後など気軽に使えるお肌のケアのために。

ヒント

  • ラベンダー精油:お肌のあらゆるケア
  • ローズマリー精油:朝の目覚めに
  • イランイラン精油:ヘアミスト、ボディコロン
  • ペパーミント精油:日焼け、クールダウン
  • レモングラス精油:虫よけ、水虫
  • ティートリー精油:ニキビケア
  • サイプレス精油:デオドラントケア

手作り化粧品の水溶性基材として精製水の代わりに使うのがおすすめです。
ハーブウォーターを自分で蒸留したい方は【減圧水蒸気蒸留(カプセル蒸留)ハーブ蒸留ワークショップ】のレッスンをどうぞ。

 

※気をつけていただきたいこと
アロマテラピーは医療ではありません。
当サイトに掲載されている内容は、一般書籍を参考にしたり、わたくし個人の経験によるもので、精油の効能効果、心身の不調改善が医学的に検証されたものではありません。事故やトラブルに関して当サイトは責任を負いかねますので、あくまでも自己責任の範囲でお楽しみください。詳しい免責事項をご参照ください。

 

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